物語は呉さんの娘が妊娠中に不眠症に悩まされたことがきっかけです。呉さんは自分で布をと抱き枕の中身にするEPS微粒子を選んで、自身で作成した妊婦用の枕を、娘がよく眠れるように使わせました。
自分の娘のために、呉さんは軽量で身体にフィットしやすい内容物を選びました。その内容物とは、コットンが入ったものとは全く違う感触で、完全に自分の身体にフィットするものです。呉さんは娘が妊娠中によく眠れるように、そして娘がよく眠れることで赤ちゃんが産まれた時に健やかに育ってくれるようにと願いました。工場と何回も研究・テストを繰り返し、呉さんは妊婦用枕の微粒子を更に進化させました。砂浜の上に寝そべっている様に柔らかく、触るとサラサラで、とても気持ちいい感触。
呉さんは娘への気遣いと思いやりから、ご縁のある妊婦さんたちにも一つ一つ愛情のこもった抱き枕を製作しました。ママたちがリラックスして眠れ、お腹の中の赤ちゃんも安心して眠れるようにと願って。