ポジティブな意味を多く持つひまわりですが、
西洋ではネガティブな意味を持つ花言葉も存在します。
これには、インカ帝国時代のエピソードが関連しているのだとか。
インカ帝国では、ひまわりを「太陽神の化身」として信仰の対象にしていましたが、
スペインに侵略された際に大輪のひまわりをモチーフにした宝飾品が略奪されてしまいました。
敵国に黄金のひまわりを奪われてしまい、
我が物顔で扱われるようになったという歴史から、「偽りの愛」「偽りの金貨」
という花言葉もできたと言われています。
とは言え、ポジティブなイメージが強いひまわりなので、そこまで気にしなくても良さそう。
パッと気持ちまで明るくしてくれるひまわりはギフトとしてもおすすめの花です。