すべてのタイルはそれぞれ幸福を纏っており、百年以上昔の台湾の裕福な人々は、タイルで家を飾り自分たちの富を示していました。
印鑑に使われる木材は、德豐木材が歳月をかけて守ってきた樹齢千年を越える阿里山奥のヒノキです。スタンプを押すあなたの真心によってタイルの幸福が届き、すべての願いを叶えてくれるでしょう。
タイルとヒノキが融合し、幸福のスタンプとなります。
ヒノキの魂は生まれ変わり、物語の詰まったタイルには新しい命が宿ると言われています。
スタンプを押すあなたの真心によってタイルが示す幸福が届き、すべての願いを叶えてくれるでしょう。
**手作りの作品**
何十年もの間、職人たちは誇りを持ち無数のヒノキ家具の修理をしてきました。
スタンプはすべて手作業にこだわって作られています。
機械のような完璧さはありませんが、職人の想いと物語が詰まっています。
**千年のヒノキの香り**
時おり、木の表面に灰色の油分の塊がみられることがあります。見た目の美しさには欠けますが、油分が多いほど香りが良く、価値があるため、スタンプの表面には塗装をせず、箱を開けた瞬間にヒノキの香りをお楽しみいただけるようにしました。
**歴史を持つヒノキ**
嘉義は「ヒノキの古都」とも呼ばれています。
日本統治時代にはヒノキを使った多くの建物が造られ、百年以上経った今も安定した品質を保っています。1991年にヒノキの伐採が禁止されましたが、職人たちは近代化の波の中で家屋の柱や嫁入り道具に使われた古いヒノキの一本一本を守ってきました。
**厳選された素材**
古いヒノキは、品質基準により上級、中級、並、および下級の四つに分類されます。
スタンプの材料となるヒノキは、釘の穴や木の節目を除かなければならず、ひとつひとつが選び抜かれた貴重なものです。